頑張らないように頑張る。

怠惰と努力の狭間

「結局、みんな悪い」と思える許容力

ヒルナンデスでの炎上案件

breaking-news.jp

ヒルナンデスのロケで、芸人数人と俳優1人が、セーラームーンカフェに来店。

そこでの店員とのやりとりを見た視聴者から批判の声が上がった。

・・・・・何故???

みんな悪い←結論

今回の場合、芸人ばかり批判されているが、芸人だけが悪いとは到底思えない。

芸人も悪いし、俳優も悪いし、テレビ局も悪いし、ファンも悪いし、セーラームーンカフェも悪い。

芸人が悪い理由

まず、お笑い芸人という職業人として、真っ当に仕事をしている。 店内のツッコミポイントにしっかりツッコミを入れ、店員から出された大喜利にも答えている。 そこで出てきた言葉を、"お笑い"と捉えるか"罵倒"と捉えるかは、視聴者の認知バイアスによるため、難しいところである。 (大喜利のクオリティについてはここでは言及しない。)

作品やカフェに対する配慮が不足している点笑いに走り過ぎている点において、批判の対象となる可能性がある。

俳優が悪い理由

俳優についてだが、正直よく分からない。 コメントも言わないし、大喜利もしないし、カフェに味方するわけでもない。 ましてや「これ全部食べるから勘弁してくれ」と、自分にメリットになる事しか言っていない。

何がしたいのか何のためにロケに行ったのかそもそも必要だったのか全く分からない点において、批判の対象となる可能性がある。

テレビ局が悪い理由

まず、オードリーの若林と春日、平成ノブシコブシの吉村は、真面目なコメントも出来る3人である。 MCをしたり、情報番組にも出演するため、真面目な性格である事はみんなも理解できるであろう。 なのに今回、カフェに対する配慮と、作品に対する敬愛が不足しているように感じたのは、テレビ局側の構成の問題と考えられる。 ただ、番組として笑いに持っていきたかったとすると、芸人の配置も正しいし、構成としても正しく、真っ当に仕事をしていると考えられるが、そこは見えない部分のため難しいところである。

作品やカフェに対する配慮が不足している点ファンの気持ちを考えない構成にした点において、批判の対象となる可能性がある。

視聴者(ファン)が悪い理由

自分の事を棚に上げて、他者を批判してる事を自覚してないように感じる。 「作品が好きだから、貶されてる感じがして不快。これだから芸人嫌いなんだ。」というのは、 「芸人が好きだから、仕事してるだけなのに批判されるのは不快。これだからアニメヲタクは嫌いなんだ。」と同レベル。 つまり、無自覚のうちに他者(芸人ファン)を批判してるのだ。(それが一番怖い)

他者に対する配慮が足りていない点自分を棚に上げて自己中心的に他者を批判している点において、批判の対象となる可能性がある。

セーラームーンカフェが悪い理由

世界観を大切にしたいのであれば、テレビ局の取材など受けなければよい。 もし受けるのだとしても、世界観を崩さないよう、入念な打合せと、出演者の出演者の交渉など出来るはずだ。 それをせず、テレビ局と芸人を受け入れ、この放送に至ったというのは、集客と金を考えているに他ならない。 そこに、作品に対する愛があるのかという事すら疑わざるを得なくなってしまう。(愛はあると思うが)

世界観を大切にしたいのか、集客して稼ぎたいのかが不明な点において、批判の対象のなる可能性がある。

結局、みんな悪い。

こうして見ると、当事者全員が悪いという事になる。


「悪い事には変わりないんだから、批判されても仕方ない」という声も聞こえてきそうだが、それは間違っている。


日本では、
人に迷惑をかけないように生きなさい」と説かれるが、

仏教の元となったインドでは、
人に迷惑かけて生きているのだから、人の事も許してあげなさい」と説かれる。

キリスト教を信仰するアメリカなどでは、
人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい」と説かれる。


自分も悪いし、相手も悪い。
だから、相手を許せば、相手からも許される。


また、日本の「人に迷惑をかけないように生きなさい」には、 「人は迷惑をかけないように生きてるから、もし迷惑をかけてしまってもそれは故意ではないので、優しく見守ってやりましょう」という教えがあると考えられる。


このような許容力が大切になってくる。

まとめ

もし何かを批判したくなった場合、まず当事者を洗い出し、当事者一人ひとりの目線に立ってみる。 そして、当事者目線で「自分にも悪いところがあったな」と反省する。 そうする事で、それぞれに対して許容する気持ちが芽生える。


それはそうと、「芸人批判は問題ない」みたいな風潮。 黒人差別を彷彿とさせて面白いので、誰か風刺画描いてください。((

コンプレックスは殺さず活かす

みんな芸人になろう、ってわけではなく。

コンプレックスと向き合おう、みたいな話。

コンプレックス

精神分析で使われる概念。無意識のなかに抑圧され,凝固し,そのために意識された精神生活に影響を与え,ときに強い感動を誘発する観念の複合体をいう。
コンプレックス - コトバンク

上記の説明から分かるように、無意識の中にある観念である。

たまに「コンプレックスが無い」という人が居るが、 自分のコンプレックスに気付けていないのか、もしくは、無意識を意識できる超人という事になる。

という話をしたいわけではない。((

様々なコンプレックス

Wikipediaより抜粋。

  • ファザーコンプレックス(ファザコン) - 子供が父親に抱く愛着
  • マザーコンプレックス(マザコン) - 子供が母親に抱く愛着
  • エレクトラコンプレックス - 娘の母親に対する対抗心
  • エディプスコンプレックス - 息子の父親に対する対抗心
  • イオカステーコンプレックス - 母親の息子に対する愛着
  • ロリータコンプレックスロリコン) - 少女に対する愛着(特に12~15歳を指す場合も)
  • アブラハムコンプレックス - 父親の息子に対する憎悪
  • シンデレラコンプレックス - 女性の高い男性志向
  • 白雪姫コンプレックス - 被虐待児症候群及び母親の娘に対する憎悪
  • 正太郎コンプレックス(ショタコン) - 少年に対する愛着
  • メサイアコンプレックス - 強迫的に人を援助する心理
  • ダイアナコンプレックス - 男性には負けたくないという女性心理
  • カメリアコンプレックス - 不幸な女性を救おうとする男性の心理
  • 容姿コンプレックス - 自身の顔や身体への嫌悪

本人は認識していなくとも、深層心理ではこのような感性を持っており、無意識のうちに行動に出ている。 という事も考えられる。 (それにしても色々あるんですね、、)

僕の場合:学歴コンプレックス

コンプレックスの認知

最初は感じてなかったが、段階を踏むごとに次第に肥大化していった。

まず、第一段階。
情報系の専門学校に進学したのだが、鉛筆を持って机に向かい、試験勉強するのが主な授業。 実際にパソコンを触る時間はほとんどなかった。

第二段階は、就職活動の時。
行きたい会社の募集要項に「大卒以上」と書かれている事が多かった。 念の為、電話で確認したりもしたが、やはり断られた。

第三段階は、就職後。
無事に就職はしたが、専門卒・大卒・院卒で給与差があった。 仕事量もスキルも変わらないし、社内イベントにも積極的に参加して、会社に貢献しようとしていた。 それでも変わらぬ給与差。

コンプレックスの解消

一番手っ取り早いのは、大学受験して、最終学歴を書き換える事。 ただ、そんな時間も金もなかったので、2つの事を行った。

一つは「転職」。
転職した事で、学歴とは関係なく給与をもらえるようになり、ようやく解消された。

一つは「読書」。
「大学に行けば色んな学問の勉強ができたのに...」と思っていたので、 古本屋で、昔から興味のあった心理学や哲学の本を買って読む事である程度落ち着いた。

この解消法は、容姿コンプレックスの人がクリニックや整形に行くのと同じ感覚である。 クリニックは、学歴コンプレックスでいう読書になるし、 整形は、学歴コンプレックスでいう資格取得や大学受験になる。 ただ、根本的な悩みはどちらも同じであると考える。

お笑い芸人のコンプレックス

芸人も人間であり、もちろんコンプレックスを抱えている。

ただ、芸人はコンプレックスと向き合っている典型と感じる。


様々な芸人のボケ・ツッコミを例に見てみる。

フットボールアワー

岩尾のハゲに対して、色んなワードで後藤がツッコむ。 有名どころでいうと、 「ハゲとるやないかい!」 「先週もハゲとったけど、今週ももっとハゲとるやないかい」

岩尾自身が自分のハゲについて言及する事は少ないが(たまにあるが)、 後藤がいる事でコンプレックスを最大限に活かした笑いが起きる。

ちなみに、後藤は足短がコンプレックスであり、よくイジられてる。

トレンディエンジェル

今までになかった二人共ハゲで、ハゲを全面に出した漫才をする。 そして何より、M-1に優勝している。 ハゲを、自虐ではなくプラスに活かして、優勝まで導けたのは、彼らの凄いところである。

アインシュタイン

最近好きなので紹介したくて。

アインシュタインの稲田は、一度見たら忘れられないような顔をしているが、 その漫才の掴みが素晴らしい。 「もう顔捨てたろかなー思っとります」 「え、この顔にビビってんの?メンタル弱っ」 「色んなモノに例えられるんです。柿の種、スリッパ、自転車のサドル」

ツッコミの河井も、秀逸で鋭いツッコミを入れて来るしイケメンなので、是非見てね。(宣伝)

ハリセンボン

角野卓造じゃねーわ!」でお馴染みの春菜。 ありとあらゆるモノに例えられて、その場その場で適切にツッコむ。

はるかも、前歯をイジられたり、骸骨だの死神だの言われてるけど、 まんざらでもない感じでツッコむし。

女性芸人であれだけイジられて対処できるの、なかなか居ないから本当凄い。

他にも

新喜劇の諸見里は、サ行が言えないのを武器にしてたり。 アンガールズ田中は、気持ち悪い&ハゲで、キャラの確立してたり。 たんぽぽ白鳥は、アゴが長いのを武器に笑いに変えてたり。

対応速度とワードセンス

イジる側の人間は、イジる事で面白くなると思っている。 しかし、イジられる側がその上を行くワードセンスで笑いを取れば、笑いはイジられる側の手柄となる。 更に、その対応速度が速ければ速いほど、手柄になる総量も大きくなる。

芸人はそれを分かっているのだ。

どうすればいいか、

自分のコンプレックスを理解した上で、 「こうイジられるんじゃないか?」 「こう見られてるんじゃないか?」 というのを予測して、それが来たら即座に反応できるように言葉を考えておく、


コンプレックスだけじゃない、身体的特徴でも同じ。

僕の場合、すね毛が濃いデコが広い身長高いなどの特徴がある。 昔はイジられるのが好きじゃなかったが、最近では色んな返しをしている。 デコであれば「妻夫木聡と一緒なのー!」とか。 すね毛であれば「男性的で魅力的でしょー!」とか。

これにより「自分は気にしてないんだよ」というアピールにもなり、 同時に、相手に「イジっても笑いにならないな」と諦めさせる事も出来る。

ここで「そんな事ない」と否定したり怒ったり弱気になると、相手の立場が上になる。 そうすると、またイジられ、これを繰り返すと劣等感に苛まれていき、精神衛生上良くない。

また、「そうやって人の悪いところイジるのどうかと思う」というのは空気を悪くするだけ。 もちろん、コンプレックスをイジってきた相手を悪者扱いするのは自己防衛として大事だが、 その先には「面倒臭いヤツ」というレッテルを貼られる。(それでも良いなら、どうぞご自由に)

まとめ

コンプレックスは、他人が存在するから生じる感性である。 他人なくしてコンプレックスは生じない。 また、コンプレックスは自分にしか持っていない感性であり、他人と同じではない証拠でもある。


なので、コンプレックスは殺さず活かす。


「笑いに変えろ」と言うつもりは全くないが、 悲観的に考えず、楽観的に考える事で、殺す必要すらなくなる。

同じ特徴を持つ芸能人を使ってみたり(例:妻夫木聡)、 特徴に対するポジティブな印象を与えてみたり(例:男性的)、 楽観的に考える事は、いくらでも出来る。

上京は、手段であって目的ではない

地方創生について考えてて、

「そもそも地方創生って何だ?目的は?」って思い、

調べてみたら「東京一極集中の是正」と「日本全体の人口減を食い止める」の2軸があるとの事。


何故この2軸なのかというと、

  1. まず、「進学」と「就職」が人口流出の最大要因となり、「東京一極集中」が発生する。
  2. 「地方からの人口流出」と同じだけ「都心からの人口流入」があればよいが、比例しない。
  3. 都心は全国で最も未婚率が高く出生率も低い。
  4. すなわち、人材の供給源である地方も人口が減り、人材の流入先である都心でも生み出されないため「人口減少」が発生する。

だから、「流出しないようにしようね」「流出したとしても流入させようね」「結婚率と出産率を上げていこうね」「地方に企業を置こうね」みたいな話になる。


で、思ったんだけど、上京と留学って同じくらいの感覚だけど違うものなの?

余談:人口減少は問題ではない

「人口減少してる!大問題!」と言われてたりするが、実はそこまで問題ではない。 そもそもの問題は人口爆発した事であり、今が多過ぎるだけ。 なので、「減少」しているのではなく、「安定」に向けて調整期に入っている。と考えればよい。

とはいえ現在の人口ピラミッドは歪な形をしている。 将来的には壺型になると言われているが、まだまだ釣鐘型に留まれる見込みはある。 富士山型にする必要は全くないので、せめて釣鐘型になるように考えればよい。 (生産年齢人口の比率はもちろん下がるが、それに併せて需要と供給も変わってくるので、そこまで気にしなくてよい。)

「上京」と「留学」は同じ感覚

まあ、感覚が違うから、みんなUターンなりJターンなりしないんだろうけど。


僕も東京に上京してきた一人ではあるが、「10年くらいしたら岡山帰るから」と言って出てきた。

岡山で今まで通りの生活を送るよりも、見知らぬ街に出た方が人間的にも成長すると考え、 岡山でITの仕事をするよりも、東京の方が新しい技術をキャッチアップするには最適と考えた。

ただ、ずっと東京にいるつもりはなく、色んな面で成長したら帰る=それがおよそ10年、という区切りで上京してきた。


なので、感覚的にはほぼ留学に近い。


一般的に、東京や大阪などに上京する際の最大の理由が「地元に学校がないから」「地元に会社がないから」だ。 では何故、学校のため・会社のために上京するのかというと、おそらく、知識や経験を身に付けるためであろう。


「知識や経験を身に付けるために上京をした」のであれば、次は、それをどこで活かすのか、という話になってくる。

知識や経験をどこで活かすか

思い入れのある故郷。
進学や就職した場所。
全く関係ない新しい土地。


人によって思いの入れ方は違うし、正直どこでもいいと思う。


ただ、どこに行ってもついて回るのが「税金」

居住している自治体に対して税金を払ってるのだから、自治体にはその税金で住みよい暮らしを提供してほしい。 衣食住に困らず、治安が良くて、災害対策もして、育児や教育にも熱心で、福祉も充実している。 そんな自治体を望む。

例えば、自分が若者だとして、高齢者福祉に税をかけてる自治体だったら、そこに金払う必要ある?

例えば、自分が子持ちだとして、教育や育児に税をかけない自治体だったら、そこの自治体に住みたいと思う?


話を戻すと、知識や経験をどこで活かすかというのは、どこに税金を払いたいか、という事にもなる。 僕はそれが"地元である岡山"というだけで、あなた自身はどう思ってのか、再度考えてみてほしい。

まとめ

考えてほしいのは、「上京は、手段であって目的ではない」という事。


上京する際の理由は何でもいい。

「とりあえず上京して、何かしらの知識や経験を得たい」という理由でも良いと思う。 ただ、何かしらの知識や経験を得たいと考えてるなら、何かしらの行動は移すべきだ。 その行動が"上京"なのかもしれないけど、上京しただけでは基本的には変わらないので、次のアクションも必要。

「上京後の事は考えてないし、知識も経験もどうでもいい」という理由でもいいと思う。 上京という行動によって考え方が変わるかもしれないし、趣味を謳歌できるかもしれない。 この場合、「趣味を謳歌する」という目的が明確化されるので、その目的に対してどうアクションしていくかが必要。


あとは、住みよい暮らしを提供してくれる自治体に税金を納めるのだから、 どこに税金を納めたいのかという事も、頭の片隅に置いていてほしい。

余談:節税や脱税

世の中には節税や脱税の方法が色々ある。 ただ、節税や脱税をしなくていいから、納税してくれ。

性悪説に基づくなら、国は国民の金をむしり取って好き放題使うだろうけど、
性善説に基づくなら、国は国民のために税金を上手く使ってくれるわけで。

で、

性善説に近付けるための選挙なんじゃないんですかね?
クソみたいな政治家を蹴落とすための選挙なんじゃないんですかね?

節税だの脱税だの何だの言ってないで、もっと選挙に力入れようや。

言葉は切り取らず、全体で捉える。

久々にバズったのでその話でも。

バズったって言っても、バズってるやつに引用RTしただけだけど。

救急隊員がコンビニとか寄っていいかどうかの話

流れはこの辺にまとまってるので、外部参照で。 snjpn.net

名古屋市消防局が「コンビニ等で飲料水など購入する場合がある」という旨の連絡をTwitterにて投稿。 (元ツイート => tweet)

この投稿について世間はどう感じているのかを、とくダネ!が街頭インタビューを実施。 批判的な声もありながら、アンケート結果は賛成派が多数。

この放送を受けて、とあるツイッタラーが「快く思わないという回答。マジか、このオバさんたち...」と投稿。 これがバズり、批判的なコメントがリプライ欄に数多く寄せられた。

どこに引っかかったのか

僕もこの放送をリアルタイムで見ていたが、少なくとも1,2枚目のお姉さんは、非難される対象ではないと考える。 何故なら、1,2枚目の間にもコメントがあり、そこが抜けているからだ。

これについて言及したツイートが以下。

1,2枚目の間には「冷静に考えたら買わないと身体持たないですよね」というコメントがあった。 つまり、ツイート主の情報には抜けが生じているのだ。

(先に言っておくが、僕はツイート主を批判するつもりも、テレビ局を批判するつもりもない。 あくまでも、1,2枚目のお姉さんは非難されるべきでないと考えているだけであり、非難の種を潰したいだけである。)

それぞれの言葉を、単体で考えてみる


というのはお門違いである。


言葉というのは前後があって成り立つものであり、単体で捉える事は難しいからだ。

以下に、単体で捉える事が、短絡的であり、哀れである事を記す。

「救急車の中に(飲料を)1日分置いておくことは出来ないのかな」

この言葉について、批判的なコメントを書いている人は、以下のような事を言っている。
「救急車に乗ればそんなスペースない事分かる」
「飲料が機材にかかったらどうするのか」
「飲料置くスペースがあるなら他の機材を置け」

「我慢して無理して次の現場に行って倒れられてもそれこそ困ると思うので」

この言葉について、批判的なコメントを書いている人は、以下のような事を言っている。
「『倒れられても困る』って何様だよ」
「『困る』って自分本意で考え過ぎ」


それぞれ見れば分かるとは思うが、単体でしか捉えていない。


次に、1,2枚目の間の言葉も踏まえた上で、流れで捉えてみる。

  • 「救急車の中に(飲料を)1日分置いておくことは出来ないのかな」
    • 少し批判的な印象を受ける言葉であるが、ただの疑問が口に出たという捉え方もできる
    • そのため、この時点では批判的なのかどうか判断がつかない
  • 「冷静に考えたら買わないと身体持たないですよね」
    • 元々抱いていた考えを改め、消防隊目線になった上で、水分補給の重要さについて気付いたような言葉であり、譲歩が見られる
    • 元々抱いていた考え≒批判的な考えであったと予測はできるが、譲歩が見られる事に変わりはない
  • 「我慢して無理して次の現場に行って倒れられてもそれこそ困ると思うので」
    • 「困る」については、自分なのか、消防隊なのか、救助者なのかは不明
    • しかしながら、前のコメントで譲歩してから出てきた言葉であるため、自分ではなく、消防隊または救助者に対する「困る」だと判断できる


こうして流れで見てみると、「元々批判的な意見を持っていたものの、インタビューを受ける中で冷静になり肯定的な意見に変化した」と考えられる。 (少しポジティブに考え過ぎてはいると思うが、単体で捉えるよりは建設的な思考と考える)


さて、先程の「単体で捉える事が、短絡的であり、哀れである」について言及しよう。

最初のコメント(「「救急車の中に〜出来ないのかな」)に対しての批判

「救急車に乗れば分かる」なんてのは知識や経験の問題であり、思考の問題ではない。 また、救急車に乗る機会なんて滅多にないのに「乗れば分かる」なんてのは適当にも程がある。

「飲料が機材にかかったら」は、そんなやわな機材を使うわけもなく、嘔吐や吐血にも耐えられる機材を使っているであろう。 (僕もあまり分からないため、憶測ではあるが、、、)

「他の機材を置け」についても、機材を置いても、それを使うのは消防隊である。 その消防隊が倒れては機材を置いても意味はないため、消防隊が倒れない仕組みが大切になるため、お門違いな批判である。

次のコメント(「我慢して〜困ると思うので」)に対しての批判

これついては、ポイントになるのは「困る」の部分である。 先程も言ったが、「困る」の対象が、"自分"なのか、"消防隊"なのか、"救助者"なのか。

"自分"であれば、批判されるべきであると僕も思う。

"消防隊"や"救助者"であれば、他人を思いやる気持ちを表れに感じ、批判されるべきではないと思う。

批判している人は「何様だよ」「自分本意」と言ってるため、"自分"と捉えているのだと思うが、言葉を流れで捉えれば"自分"である可能性が低くなる事が分かる。

また、「冷静に考えたら...」に対しても、「冷静に考えなかったら否定派なんでしょ?」というコメントを見かけた。 ヒトという生き物は、意見を簡単に変えるし、それは良い事だし、そうあるべきなので、冷静に考えるきっかけがインタビューだったというだけで何の問題も感じない。

「元の意見は変えるな」という声もあったが、それが通じるなら、今でも黒人差別はなくならないし、ユダヤ人は迫害されているはずである。 それがなくなっているのは、人々が冷静になり、意見を良い方向に転じたからに他ならない。


以上の事から、言葉を単体で捉えると、短絡的な思考回路をしており、哀れみさえ覚える事に共感していただけるであろう。

情報の切り取りと隠蔽

「メディアが情報を切り取る〜〜」とはよく聞く話で、ニュースなど見ているとそう思う事は数多くある。 しかしながら、それを視聴者が行うのは如何なものだろうか。


メディアであれば責任の所在ははっきりするが、視聴者になると責任の所在が不明瞭になる。

例えば本件のように、テレビでは肯定的な意見を述べていたにも関わらず、視聴者の切取りにより批判的に映り、それが拡散される。 これによってお姉さんの名誉が毀損された場合、どこに責任が生じるか。


とはいえ、自分が思い描く理想の世の中になってほしいという気持ちは、誰しも持っている感情である。 その理想のために、情報を切り取る事で隠蔽するというのは、手段としては納得がいく。 しかしながら、そのために第三者を生贄に捧げるのは、「お前が理想としてた世の中はそれでいいのか?」という気持ちになる。

まとめ

言葉や文章は、区切ったり単体で捉えてしまうと、多大なる誤解を生む。

例えば「死ねって言われた。」という言葉があったとする。
ここだけ見ると、「可哀想」「言った人は酷い」という感想が出てくるだろう。

しかし、「僕が先に悪い事をした。だから、死ねって言われた。」だったとすると、
可哀想や酷いといった感想は、そう簡単には出てこない。

文章の中の一箇所だけ切り取って、他を隠蔽し、それに対してコメントするのは、何度も言うが、あまりにも短絡的であり、哀れである。

2018年も残り5ヶ月になりました。

平静最後の夏ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

僕はほぼ毎日そうめんを食べて生きてます。

そして、遂に念願のブルーレイレコーダーAQUOSを購入して、
既に持ってたHDDと合わせて1.5TBトリプル録画が出来てテンション最高潮。
夜更かしが続いております。(ずっと眠い)

ふと、アイアンマンの事を思い出した話

アベンジャーズで、ロキに操られたホークアイらに襲撃された後、スタークがキャプテンに「それを脱いだら君は何が残る」と言われて「天才、億万長者、プレイボーイ、博愛主義者」と返すシーン。


「博愛主義って格好良いな、、自分だったらどう答えるかな、、」と考えてみた、って話。 (この時のスタークは半分皮肉っぽく言ってると思うけど、実際スタークは博愛主義だと思う)

怠惰、タフ、素直、博愛主義者

怠惰

基本面倒臭がりで、面倒な事はやりたくない。
ただ、面倒な事を避けるために、面倒な事をする事はある。
プログラマの三大美徳の一つであるが、まさにそれ。

タフ

実際僕の事を見た事ある人なら分かると思うが、結構ひょろい。
ただ、見た目に反して打たれ強い。
忍耐強く、我慢強く、その場をやり抜く事は出来る。

素直

大抵の事は一旦素直に聞き入れる。
すぐに吐き出したりせず、一旦咀嚼してから飲み込むかどうか決める。
そういった意味では、冷静さも兼ね備えているとも言える。

博愛主義

そしてなにより、博愛主義である(言いたいだけ)
半分言いたいだけだが、献血やボランティアなど貢献心もあり、
素直と繋がる部分はあるが、受容力や寛容があり、万人を愛している。

自己分析

こういった自己分析は恥ずかしさもある反面、自分を見つめ直す良いきっかけになる。 一番役立つのは就職や転職の時だろう。

また、恋愛のシーンでも役に立つと思える。 何故なら、これらは強みであるため、強みを全面に活かしたアピールが出来るからだ。 自分の強みを分かっている(というか自己分析が出来ている)人間は、大体モテる(自分調べ)


あなたも、是非この機会に、トニー・スタークのように4単語で自分を分析してみてほしい。

最後に

これから本格的に夏に入り、暑い日も続くかと思います。

皆さまに置かれましては、しっかり水分補給・塩分補給をして、熱中症・日射病にならないよう注意して、楽しい夏を過ごして下さい!